海洋彫刻家の神山豊さんは山のてっぺんから2分、湘南国際村、子安の里通りにアトリエとご自宅があります。
2023秋の国展@東京都美術館やあちこちの展覧会に出展されているのですが、神山さんが制作する彫刻「海洋生物」は、クジラやエイを大きな丸太から彫りだした迫力ある作品です。
大きいだけじゃなく、驚くことに動く仕掛けまでついていているのです。
たまたま年明けのある日、玄米餅を届けに立ち寄ったら、その神山さんが日本テレビの「ぶらり途中下車の旅」27日(土)朝9:25~登場!と。
海洋彫刻家・神山さんの動く木の彫刻作品「クジラ」
大きな原木から彫刻作品が作られる
大きな大きなクジラが広いお庭の向こう側に展示されていました。
アトリエや展覧会場で見るのとはまるで違って、森の海でクジラが気持ちよく泳いでいるようで、やっぱり大自然の生き物は大自然の中にいたいんだなぁと・・。
アトリエに展示されている作品たち
大地の再生ワークショップでご一緒して以来、ご夫妻にはいつも気にかけていただいていて、手づくりヤマモモジャム、さくらんぼジャム、イヌビワ、いちじく+青レモンのジャム、オレンジピールチョコレート、庭のいちじく等々、、、 すべてお庭や地元の無農薬で育った恵みをおいしくおいしくして届けてくださるのです。
神山さんご夫妻
暮れには、原木シイタケ、サーモンとチーズのスモークを届けてくださいました。
滅多に手に入らない原木椎茸、ジャガイモとソテー、サーモンもチーズも、おいしいったらたまりません。
左:原木シイタケとむかご 右:シイタケはジャガイモとソテーに
オレンジピールチョコレート
左:届けて頂いた手作りジャム 右:庭のいちじく
子安の里通りに降りる山の道は早春、水仙の里になります。香りと共に、まっすぐ伸びている細長い葉、白い花びらの中に黄色がくっきり。日本の春を知らせてくれる水仙、原産地は地中海沿岸・・・だそうです。
道に咲く水仙
この地に暮らす幸せ、ほぼ毎日この道を通るしあわせを感じます。
髙橋Suzuki百合子