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開発物語三の巻:開発よもやま噺(後編)

三の巻:開発よもやま噺(後編)

KLIPPANリネン&シュニールコットンブランケット開発ものがたり連載、3回目となる今回は、イーオクト株式会社 営業本部 ノルディックチーム(髙橋 啓子、加藤 由布子、池内 いずみ、石川 まゆみ、小川 香子、勝又 成美、中島 恵美、輪千 明日香)による開発よもやま噺。前編、後編に分けてお届けいたします。
開発物語三の巻:開発よもやま噺(後編)

苦労の先のワクワク

中島
開発を進めていく中で大変だったこと、ワクワクしたことを教えてください。

加藤:
リネンとシュニールコットンの新素材にはどんなデザインや色が合うのか、感触を想像しながら決定していくのは大変でした。それが楽しくもあり、でしたね。到着したサンプルを広げて全体を一望したときの感動は忘れられませんし、キービジュアル撮影の時には、和室でも洋のしつらえにも合う!と見惚れました。

石川:
自分たちでデザインを決めて開発をして、実際にブランケットになった時はすごく嬉しかったです。

池内:
サンプルを見た瞬間の、あの気持ちはとてもワクワクしました!

輪千:
新素材、小野さんとの取組み、自分たちで開発、と、新しいステージに進んでいる感じも!

小川:
特別な感覚でしたよね。あとわたしは受注会でお披露目できた時。2つのデザインそれぞれに見てくださった方々の反応があって、ご注文や期待のお声もいただけて嬉しかったです。
それから、この開発ものがたり!大切な想いをことばにして、ひとつの商品に個性が生まれると感じました。

啓子:
思いを伝える言葉は、自分の思いを自分に問うことから生まれる!
小野さんへのデザイン依頼のお手紙やリネン&シュニールコットンブランケットのキャッチコピーなど、価値を伝える言葉つくりは大変だけど、とても大切です。これは百合子社長から何度もおしえていただいたことです。
ワクワクしたのはサンプルを見た時。リネンの無染色糸とカラーシュニールの調和した美しさ、実際に肌掛けとして掛けた時の軽さ!そしてフォトグラファーの結城剛太さん、吉崎貴幸さんの撮影で吾亦紅、無量花をベッドに掛けた時の夏のシーンが見えたこと!

あと、開発ものがたりを通して、改めて自分たちがもっと商品の価値に光をあてる大切さに気付かされました。

開発物語三の巻:開発よもやま噺(後編)

日本の夏寝具を変える!

中島
では最後に、リネン&シュニールコットンブランケットのある風景とはどんなイメージなのか、おすすめのポイントも教えてください!

啓子:
無量花は夏のさわやかさをつくることができて、肌掛けにしてもソファにも合います。
吾亦紅は和室にもピッタリ。
今までのクリッパンにはないデザイン、世界観が作れます。和の寝具として新たなお客様にも喜んでいただける商品です。リネン面とシュニール面の肌ざわりの違いが楽しめます?

池内:
たたみのお部屋に合います。和にも洋にも!

石川:
洗濯機で洗えることと速乾性もおすすめポイントです。

小川:
素材やインテリアにこだわりを持っていて、ナチュラルなお家にあるイメージです。「ふんわり」と「シャリっと」が合わさった特別な肌ざわりです。

加藤:
日本の酷暑にぴったりの肌ざわり、軽さ、耐久性を備えた唯一無二の商品です。

輪千:
まさに夏の寝具の新定番です!