土の上に立ち、野菜を育てるということ
土の上に立ち、野菜を育てるということ
週一回、世田谷の畑でお手伝いをさせていただいています。
今は、秋の実りの柿や、これから冬に向けて採れはじめの大根や白菜、暖秋の影響で夏野菜の名残のピーマンや万願寺とうがらしも採れています。
今日は、レタスとパクチーの植え付けをしました。
きっかけは、取材でこの農園を訪れたことでした。世田谷に畑が広がっているのも驚きましたが、この土地の近隣の方々のニーズに応えて、ケールやディール、スイスチャードなど主野菜に加えてオシャレな野菜たちも育てられているのも感銘を受けました。が、なんと言っても、農業主の中杉玲子さんが、物腰は柔らかなのですが、芯があって魅力的な方でした。インタビューの中で「チーム玲子」というボランティアチームがあるというお話があり、わたしも入れて!とその場で頼みました。
かれこれ、8年になります。
まだまだですが、それぞれの野菜の育て方、農器具の使い方、虫たち雑草の退治法など、習得してきています。それも楽しい!週一ではありますが、土の上に立ち、野菜を育てる作業は精神的にも癒され、元気をもらい、また、パソコンに向かえる毎日です。
CT ふきよ