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【新連載】日々のこと 第5回

わたしの暮らしに大活躍!「包む」風呂敷

hibinokoto
出かける時、私は風呂敷を持っていきます。
  端っこを結んでエコバッグにする、座るときにはサッと広げて敷物、
  肌寒い時には風よけにもなります。

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エコバッグだと、形状や量が限定されてしまいがちだけど、
風呂敷の「包む」なら、ある程度形が大きくても
しっかり覆うことができます。私の自転車にはカゴがないですが、
ハンドルに引っかければあっという間にカゴ代わり!


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薄くて軽いから、カバンの中にいれてもスペースを取らず、気になりません。
丈夫でかわいいkata kata くまの大判風呂敷がお気に入りです。

江戸時代、庶民に銭湯が広まり、脱いだ衣類を包み、
そのうえで着替えたりするのに使われたことから
「風呂敷」という言葉が生まれたそうです。

プラスチック袋も、紙袋もいらない。
「包む」には、日本のサステナビリティがギュッ。
もっと暮らしに広がれ、風呂敷文化。
地球をやさしく「包む」こと、間違いなしです。


関 純子




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