トップページ もっとみる 連載『山のてっぺん 海暮らし』 第7回「葉山芸術祭と花火大会」
連載『山のてっぺん 海暮らし』 第7回「葉山芸術祭と花火大会」

「山のてっぺん 海暮らし」第7回

葉山芸術祭と花火大会



私の移住生活をガラッとアクティブに変えてくれた出会いがあります。

移住まもなくのGW中、葉山芸術祭での出来事でした。
葉山を中心とした横須賀・逗子エリアで、アートを媒介とした100か所近くのギャラリーやお店、個人が参加。31回目の今年は4月22日~5月14日でした。

アトリエ・ギャラリー「セ・ル・ポエム」 でオーナー清水エリさんに紹介され出会った葉山鎌倉先住者3人、元マガジンハウス編集者キョウコさん、やはり元編集者ケイコさん、私より1ヶ月先に移住したヘアメイクアーティストトシコさん。

この日を境に、週末は、葉山、横須賀、逗子・・の野菜直売所、卵直売所、パン屋さん、ランチ、ディナー、コンサート、蛍狩り、、共に、語り合い、笑い合い・・の暮らしが始まったのです。

この3人、またその先の友人たちにもつながり、あっという間にお互いの家にも行ったり来たり・・
東京では、少なくとも私の暮らしでは絶対にあり得ないつながり、ができたのです。

そして7月25日葉山花火大会。

キョウコさん宅 マンション7階バルコニーで、サンセット前のマジックアワーから、葉山ネットワークの男女面々11人、一品持ち寄りのご馳走テーブル、ケイコさん&フレンドのフラダンス、富士山がシルエットになり、ドォーンの合図で森戸の海の上の大空に花火が打ち上げられ、、、

連載『山のてっぺん 海暮らし』 第7回「葉山芸術祭と花火大会」
連載『山のてっぺん 海暮らし』 第7回「葉山芸術祭と花火大会」

移住暮らしのこの展開、人生何が起きるかわからない、人生幾つになっても新しい世界の幕があき、広がる、、。


髙橋Suzuki百合子




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