トップページ もっとみる 連載『山のてっぺん 海暮らし』 第6回「7月の土曜日、葉山一色海岸 夕陽」
連載『山のてっぺん 海暮らし』 第6回「7月の土曜日、葉山一色海岸 夕陽」

「山のてっぺん 海暮らし」第6回

7月の土曜日、葉山一色海岸 夕陽



森戸のキョウコさん、一色に住むトシコさんと東京からやって来たToddと過ごした7月の土曜日。
キョウコさんの夫、コウイチさんがつくるカルボナーラやカポナータで自宅ランチしながらの午後のひととき。

佐島漁港、養鶏場の卵直売所へ行った後、園芸店でレモンの木を買って、今シーズン2度目、一色海岸のカラフルカフェにやってきました。

連載『山のてっぺん 海暮らし』 第6回「7月の土曜日、葉山一色海岸 夕陽」

葉山一色海岸のカラフルカフェ


夕方6時から7時、日中のカンカン照りから一転、一日の最後、強烈に輝き、やがて姿を隠す太陽、オレンジがグレーにのみ込まれ、薄墨色に変化するマジックアワー、、静けさをとり戻す海、浜辺、、

高い空に三日月、打ち寄せ打ち返る波の音、海風、浜辺に続くカウンター、ビール、、

連載『山のてっぺん 海暮らし』 第6回「7月の土曜日、葉山一色海岸 夕陽」
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一色海岸から見る夕日



カラフルカフェはLGBTの人もそうじゃない人もみんな幸せになろう、、の社会を目指して活動するグループ「グッドエイジングエールズ」メンバーが、毎年村野さんの海小屋の一部でオープン、もう10年以上続いています。

以前は、夫と共にお手伝いをしたりいっしょに遊んでいたグッドのメンバーとも、海小屋のオーナー村瀬さんとも、数年ぶりに会えて、話せて、ただそれだけでうれしかった、、。

一色海岸は夕方過ぎればオトナの場所。
東京からうちに遊びに来てくれたToddも私たちも海風に吹かれながら、黄昏どきをうっとりたのしんだのでした。


髙橋Suzuki百合子




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