トップページ もっとみる 連載『山のてっぺん 海暮らし』 第18回「週末は、佐島の魚屋さん」
連載『山のてっぺん 海暮らし』 第18回「週末は、佐島の魚屋さん」

佐島の地ダコも生シラスもおいしくておいしくて

今までのタコとは全然違う噛み応え、じわっと来るうまみと甘さ。
今宵の主菜はタコのマリネと生シラスごはん。

連載『山のてっぺん 海暮らし』 第18回「週末は、佐島の魚屋さん」

佐島の地ダコ


海辺に暮らすといいことがたくさんあって、海景色も夕陽もすばらしいけれど、うれしいのは新鮮な魚が手に入る・・・というより、新鮮な地の魚を売る魚屋さんを訪ねるたのしみがあること、それも驚きの値段、、。


<佐島の魚屋さん2つ 丸吉商店と大翔水産>

東京では、ほぼ紀ノ国屋で買い物、基本、切り身が多いのに比べ、佐島の魚屋さんはほぼ切り身なし、地魚がピンピン丸ごと。
逗子葉山三浦のレストランも仕入れ、朝行くと、プロがあれこれ選んでる姿が、東京のスーパーとはまったく違う光景、見てるだけでもたのしい。

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佐島は実は漁港。東京人は佐島マリーナしか知らない・・知らなかった。

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佐島の漁港の風景


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漁港にある2件の魚屋さん


漁港の目の前の2つの魚屋さん、今日も地ダコ、¥1000。足が3つに頭一つ。
生シラスもこの時季だけ。

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ということで、10月の休日のおやつと夕食、満足満足。


<夕食>
・生シラスごはん…日影茶屋の季節のごはんの上に生シラスをのせて、ALBERTOさんの有機レモンオリーブオイルとお醤油を垂らして。



ALBERTOさんのレモンオリーブオイル




・地ダコと塩もみしたカブとカブの葉のマリネ…ALBERTOさんのレモンオリーブオイルと追いスダチ



・地ダコと塩もみしたラディッシュ、シソの葉のマリネ…同じく



葉山earth7716のパンと。

<おやつ>
山本道子の店(村上開進堂の一角にある)の抹茶&レモンサブレ