トップページ もっとみる 連載『山のてっぺん 海暮らし』 第17回「山のてっぺんの家の冬支度」
連載『山のてっぺん 海暮らし』 第17回「山のてっぺんの家の冬支度」

ようやく涼しくなったので、庭の夏草、雑草刈り取りを便利屋さんにお願いして、すっきりしました。
セイタカアワダチソウの黄色い花がきれいなので、少しだけ残してもらいました。

連載『山のてっぺん 海暮らし』 第17回「山のてっぺんの家の冬支度」

左:剪定前の庭 右:剪定を終えすっきり、セイタカアワダチソウの黄色い花を少し残した


インスタグラムにポストしたら、乾燥させて入浴剤に、リースをつくったら、、のメッセージ。SNSは知恵が集まりますね。

空気がモヤっからシュワっと爽やかになったと思ったら、11月下旬の気温になったり、なんだか寒々、そうだ、ウールに替える。

季節の変化を暮らしの景色の変化に繋げるのは日本の知恵でもありますが、スウェーデンの人たちも、テキスタイルでインテリアの変化をたのしむと聞きました。

まず、ベッドまわり。

夏の間のベッドシーツはリネン&シュニールコットンブランケット。
いわゆるベッドシーツの上に、これを一枚敷く。

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寝具のBefore。夏場はベッドシーツの上にリネン&シュニールコットンブランケットを。


麻のサラサラ、シュニールコットンのフンワリ、しっかり質感が組み合わさって、もうこれ以外の夏寝具は考えられません。
マットレスからシーツを剥ぎ取ったりまたベッドメイクしたりが、この一枚を洗濯しておわり。

そして、10月、毎年、私の誕生日15日あたり。
リネン&シュニールと今年はサヨナラ、シーツをはぎとり、洗濯かごに。

シュニールコットン100%ブランケットに替えます。
冷えてきた時季、ベッドに入ったときのヒンヤリがゼロ、かといってモヤモヤあたたかいわけでもなく、この秀逸な肌触り、、、

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寝具を冬仕様に。シーツの上にはシュニールコットンブランケットを。


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デュベの上にはウールスローを


主寝室、ゲストルームの3つのベッドシーツを交換、そして、デュベの上には、ウールスローをかけて、ベッドまわりの冬支度は終わりです。

私の家のソファは、もう10年もっと前に購入した北の住まい設計の3人掛けソファです。
リビングルームの衣替えは次回に、、。


髙橋Suzuki百合子




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