5時から6時に目が覚め、ベッドから外を眺めるうっとり時間の後、テラスへ。
天地(あめつち)、森羅万象におはようの挨拶、スクワット20回。
垢も汗も全部洗い流した朝の空気の清新さ。
灰青色にピンク、オレンジが薄く柔らかく混じりあい重なり合う白々明け。
5:15am 山のてっぺんの朝
絶え間ない鳥の囀り
栗鼠の枝渡り
活動の始まり
しとしと雨、豪雨、山を覆う乳白色の霧、晴天、毎日が神さま、宇宙からの贈り物のライブショー。
昨日までがどうであれ、私たちはまた生き直せるとはっきり伝えてくれる朝は勇気の源。
西麻布の都市暮らしとは大違い。
晴天の朝
朝、上部の窓からの光が室内を明るくする
大自然、まわりの山々、木々、海、富士山、草木、庭の雑草たち、気温も湿度も空気も風も全身全霊で受け止めて、深呼吸しながら生きかえる。
そして
活動の一日が終わる
17:45 夕暮れ
太陽が海の向こうに沈む、再びテラスに。
大事な大事なサンセットの瞬間
しばし沈黙。
左:中秋の名月 右:漆黒の闇
あっという間に漆黒の闇。
夜は闇と知った山のてっぺん暮らし。
漆黒、真っ暗闇の庭、虫たちが絶えることなく、大合唱。
今日も一日が終わる。
ありがとうございました。
髙橋Suzuki百合子