「山のてっぺん 海暮らし」第14回
私のキッチンづくり その2
-コンロと収納-
1人暮らし、東京暮らしとはまるで違って千客万来、ほぼ毎週誰かしらが訪ねてくれ、いっしょにキッチンに立ちながらおしゃべり時間を過ごします。
先週はリカさん、ココちゃん親子と横浜外人墓地に夫のお墓参り、そのままうちに泊まりにきてくれました。
夕食は恒例、夫Edwardとりかさんのバースデー祝ディナー@葉山一色ルカナリ、翌昼は同じく葉山の日影茶屋でミニ法事、いつものお弁当。
実は、翌週も今度は葉山の友、キョウコさんコウイチさん夫妻、トシコさん、WALKING仲間、大学同級生のコウジさん、ミエコさんと同じパターンで過ごしました。
葉山の友と東京の友の融合、たのしかった〜。
朝食はいちじく入りヨーグルト(これ試してください。ほっぺたが落ちます。。。)、玉ねぎ野菜スープ、きりたんぽ豚肉巻き(これもグッドです)。
お料理は気分転換、暮らしのたのしみのひとつです。
だからキッチンの仕事のしやすさはものすごく重要で、しっかり取り組みました。
壁に面してガスコンロを中心に左、電子レンジ(MUJI)、ミキサー(ブラウン)、ミルサー(イワタニ)、スウェーデンの電気ケトル(C3)、右にはオーブントースター(デロンギ)、10年選手たちです。
電子レンジはスイッチに不具合、買い替え検討中です。
(左から)MUJIの電子レンジ、ブラウンのミキサー、イワタニのミルサー、スウェーデンの電気ケトル
ビルトインコンロはハーマンの+do。これ、いろいろ悩みました。
ガスにするか、電気にするか?結局プロパンガスに。プロパンガスは都市ガスより火力が強いと知り驚き、確かに強いです。
西麻布のキッチンはドイツ製、グリルなく、ほぼ使わずのビルトイン大きなオーブン、結局、今回はダッチオーブン機能もついているグリル付き(いわゆる魚焼き)日本製にして大正解。
パンもピザも揚げ物をカリッと温められのグリル。便利で使用頻度が高いです。これからダッチオーブン使いを試すのがたのしみです。
https://www.harman.co.jp/products/builtin/plusdo
以来、オーブントースター出番が激減。
ハーマンのビルトインコンロ「+do」
棚はすべて「見える」「届く」オープン棚、高い位置はなしにしました。
過去のすべての暮らし、手が届かない扉付き収納は、ただ入れっぱなしだった経験を踏まえ、今回は扉収納はなし。
左:収納はすべて手の届くところに 右:茶葉や茶器はまとめて
私はお茶好きなので、茶葉系はすぐ手にとれるオープン棚。
煎茶、ほうじ茶、玄米茶、紅茶、ハーブティー、すべてチャーミークリアの透明容器、そばに湯呑み茶碗、カップ類。その真下に電気ケトル。
5ヶ月経ってようやく収納位置80%が落ち着いたかな、、というところ。
あと20%はゆっくりじっくり進めます。
髙橋Suzuki百合子