考えよう! 今日からできる環境へのONE GOOD ACTION3つの日用品でエコ貢献

2020年のスタートから早くも1年が経過し、新型コロナ禍初めての年末年始を迎えようとしています。振り返ってみれば今年1年、これまで経験したことのない先の見えない時間を過ごすことが多かったですね。
一方で、今この地球で起きていることに疑問を持ち、これからの生活や行動に向き合うきっかけをもらったのではと思います。
いまこそ、自分たちの行動を変える時。
それは、難しいことではなく、暮らしの日用品を変えるだけの簡単なことでも実現できます。
新しい年を迎えるにあたり、新しいふきんやスポンジを天然素材のものにしてみる、木のまな板に買い替えてみる etc.

エコンフォートハウスではお年賀にぴったりな
干支のスポンジワイプ&ポップアップスポンジもご用意。

“干支の「うし」が草をかき分けて前に進みます。
散りばめられたムスカリの花には、「明るい未来」「通じ合う心」「寛大な愛」という花言葉がある反面、「絶望・失望・失意」という意味合いもあります。まさに、「色々あった前年から、次に進もう!前向きに行こう!」というメッセージを集約した様な花なのです。「乗り越えた先にある希望」を期待しつつ仕上げました。”  kata kata

世界中のすべての人が2021年に希望を持てるおまもりのような、手にした人すべての人が「粘り強くがんばろう」と思えるサスティナブルな日用品で思いの輪をつなげましょう。

まもなくやってくる2021年、私たちが学んだことを輝かしい希望にかえるために、1人1人が今日からできる環境へのONE GOOD ACTIONを。

考える1海がプラスチックで汚染されている

海がプラスチックで汚染されている

今、世界で問題視されている海洋プラスチック問題。
普段私たちが使っている食品容器や包装、それにペットボトルなど、さまざまなプラスチックが適切に廃棄されず海洋に流出しています。それにより、海は汚染され、生態系に悪影響を及ぼすだけでなく、漁業や観光にまで影響が出ています。

1950年以降に生産されたプラスチック類はなんとその数83億トン超、63億トンがごみとして廃棄されたとの報告も。毎年約800万トンのプラスチックごみが海洋に流出、30年後の2050年には海洋プラスチックごみの重量が、魚の重量を超えることも予測されています。
日本の海岸には、多くのごみが漂着しますが、全国10か所の調査結果によると漂着するごみの容積と個数ベースで、プラスチック類が最も高い割合を占めています。

プラスチックごみは、さらに時間の経過とともに劣化したり破損したりして、5mm以下の小さなプラスチック粒子になります。これをマイクロプラスチックと言います。実はこれが、海に流出すると回収がとても困難となり、海の生き物がマイクロプラスチックを誤飲・誤食をしてしまうことで、生態系に大きな影響を与えています。
【出典:環境庁ホームページより】

考える2森林が荒れている

第二次世界大戦後、燃料や木材にするために大量の木が伐採されました。伐採のあと地には、成長の早い杉やヒノキが植えられました。
経済が発展し日本人の暮らしが豊かになると住宅用建材の需要はますます上がり、大量の木材が必要になっていきました。日本国内の木材だけでは量が足りず、海外の安価な輸入木材に頼らざるを得なくなりました。今では、日本の木材の80%が輸入品です。国産木材は、海外の材木に押され価格はどんどん下がり、ついには仕事として採算が合わなくなり林業に携わる人材がいなくなっています。それにより、森林は荒れ果てています。
【出典:NHK for School】

荒れ果てた森林

考える3新型コロナウイルスの登場

そして、2019年の終わりから、瞬く間に世界に広がった新型コロナウイルス。
このことは、私たちの暮らしに大きな変化をもたらしました。これまでの常識や当たり前がもはや通用しないこと。新しい暮らし方や生き方を改めて考えるきっかけになったという方も多いのではと思います。

世界的に有名なイギリス出身の霊長類学者、ジェーン・グドール博士はこう語りました。
「新型コロナウイルスのパンデミックは、人類が自然を無視し、動物を軽視したことに原因がある」
「われわれが自然を無視し、地球を共有すべき動物たちを軽視した結果、パンデミックが発生した。これは何年も前から予想されてきたことだ。例えば、われわれが森を破壊すると、森にいるさまざまな種の動物が近接して生きていかざるを得なくなり、その結果、病気が動物から動物へと伝染する。そして、病気をうつされた動物が人間と密接に接触するようになり、人間に伝染する可能性が高まる。(中略)こうした環境で、ウイルスが種の壁を越えて動物から人間に伝染する機会が生まれるのだ」。【出典:AFP BB News】

この言葉は、地球で起きている様々な環境問題の原因が、どこか遠い世界で引き起こされていることではないことを知らされます。1人1人が自分ゴトに捉えること、アクションを起こすことで世界は変えられます。

石油由来のスポンジを、天然素材100%スポンジに替える

クジラのスポンジ

ご存知ですか?一般家庭で使われているスポンジのほとんどは、石油由来。つまりプラスチックスポンジです。現代の私たちの暮らしは、プラスチックに支えられていると言っても過言ではありません。
プラスチックすべてが、地球環境に影響を及ぼすわけではないですが、プラスチックは、生分解に長い時間を要します。毎日使うスポンジは、使っていくうちに、ちぎれたり、破れたりして、小さなプラスチックが排水を通っていく可能性が大きいです。
毎日使うスポンジを地球に還る素材に替えることで、毎日少しずつの環境保全につながります。一見小さなアクションですが、日本の世帯数5400万が、1個のスポンジを替えたら大きな前進になります。

ポップアップスポンジ

ポップアップスポンジは、廃材や風倒木などの木の端材から採れる繊維素=セルロース100%スポンジ、植物生まれ。土に埋めれば100%生分解します。セルローススポンジは、表面にたくさんの気孔があるので、吸水力がよく、乾きも速いので衛生的です。エコだけど機能もあって、食器洗いからお掃除に幅広く使えます。

その他のポップアップスポンジ お買い物

森を活性化、木の繊維素セルロース100%ふきんに替える

木の繊維素セルロース100%ふきん

スポンジワイプは、FSC認証(森林管理協議会)の森林から採れる木の端材の繊維素=セルロースが主原料、100%天然素材、植物生まれのエコふきんです。
FSCは、森林が急速に破壊されている状況を背景に、1994年、環境団体、林業者、林産物取引企業、先住民団体などが中心となって設立されました。責任ある森林管理を世界に普及させることを目的とした国際的な森林認証制度を運営しています。
スポンジワイプは素材がエコなだけでなく、見た目以上に耐久力に優れていて、洗って何度でもくり返し使えます。水分を残さずサッとふき取れる抜群の吸水力が魅力。乾きも速く雑菌の繁殖を抑えるので、臭くなりにくいのでキッチンアイテムに最適です。
使い始めは食卓や調理時の水滴拭きに使って、スポンジワイプ自体がくたびれてきたら、次にお掃除クロス、最後は植物の鉢の中敷きや、車や窓サッシなどのお掃除まで使い倒してください。最後は土に埋めれば24週間で地球に還ります。

スポンジワイプ kata kata はりねずみ

キッチンでは何かと「キッチンペーパー」という方もいるかと思いますが、まずはできるだけ「使い捨て」のスタイルを見直して、繰り返し使えるモノにシフトするだけで、ゴミの削減にもつながります。

その他のスポンジワイプ お買い物

国産ひのきの間伐材を使ったまな板に替える

森林

森林を守るために、破壊するのではなく正しい「間伐」が必要です。
杉やヒノキが根を深くはれるようにするためだったり、過密になった杉やヒノキは太陽の光を遮ってしまうため、光が地面まで届かなくなり、生育が悪くなったりするのを防ぎます。間伐により、光が届くようになれば、草木が生え、土が栄養豊かになり、森林は元気になります。

四万十の森に育まれたひのきのまな板

その間伐材の副産物として土佐で作られた「四万十の森に育まれたひのきのまな板」。
天然乾燥に3~6ヵ月の時間をかけ、樹木本来の機能を失わない安全で「木」本来の機能を保っている国産ひのきのまな板です。
間伐で出た木材の廃棄を出来る限り削減することで廃棄時に発生する新たなCO2を抑制することができることも私たちが間伐材を使う理由のひとつです。
木の商品を使う人が増えることは未来の日本の森を守ることにも繋がります。ひのきのまな板は「天然の抗菌性」「包丁の刃こぼれがしにくい」「切った食材が繋がらない」「適度な柔らかさ」「食材のニオイがつきにくい」「天然ひのきの香り」「傷の復元」という樹脂のまな板にはない木の恵みを感じることができます。
雨の多い四万十川流域で育まれたひのきは油脂分が多く、水をはじきやすいため、お手入れも簡単です。

その他のまな板 お買い物

ご紹介した3つの日用品は、暮らしの必需品です。
1)スポンジ、2)ふきん、3)まな板を替えるだけですが、環境の未来につながるアクションは、実は身近なところに存在しています。

100年後もきれいな水、青い空、美しい緑を残すために、ONE GOOD ACTION