オーガニック歴40年! りんねしゃの「菊花線香」

オーガニック歴40年!
りんねしゃの「菊花線香」

いよいよ本格的な夏の到来です!
アウトドアやピクニックやお出かけなど楽しいイベントがたくさん。その反面、この時期必ず悩まされる蚊の攻撃・・・。
せっかくの楽しい思い出を「虫刺され」に邪魔されるなんて、悲しすぎます。
虫刺されに悩まされないためにも、この夏は赤ちゃんやペットがいても安心して使える「菊花線香」を使ってみてください!

ecomfortでは2000年の「サスティナブルデザイン展」以来、りんねしゃが作る天然の虫よけ商品「菊花線香」を販売してきました。今回は、「りんねしゃ」と「菊花線香」の歴史を紹介します。

りんねしゃとは

愛知県津島市にある「りんねしゃ」

愛知県津島市にある「りんねしゃ」

『菊花線香』以外にも菜種油やオーガニックな食材など多数販売しています

菊花線香を製造しているりんねしゃは1977年に設立。オーガニックの概念がほとんどなかった当時、食や環境、暮らしの安全・安心に疑問を持ち、地域での共同購入事業を経て今のりんねしゃに発展しました。
愛知県津島市で暮らしていた創業社の飯尾一家は、水道・電気・ガスのない山奥へ引っ越し、自給自足の生活をしたこともあるユニークでパワフルなご家族です。

菊花線香の歴史

北海道の自社農場で無農薬栽培している除虫菊

日本ではKINCHOで知られる大日本除虫菊株式会社の創業者が、明治19年(1886)にアメリカから除虫菊の種子を贈られ、渦巻型の蚊取り線香を発明したという歴史があります。その後、日本各地で除虫菊の栽培を奨励し、特に北海道は戦前、世界で除虫菊栽培生産量1位に!世界中に輸出されました。しかし、第二次大戦後は合成のピレスロイドがアメリカによって開発され、世界中で広まり、除虫菊栽培はすたれていきました。
りんねしゃ代表の飯尾純市氏はそんな合成ピレスロイドが含まれた蚊取り線香を使うことで、頭痛などの体調不良に悩まされていたことから『菊花線香』の販売をスタートすることに決めたそうです。今は北海道に農場を持ち、「除虫菊」を自社栽培しています。

北海道・滝上町の広大なりんねしゃ農場

菊花線香の歴史

日本の除虫菊が消滅した一方で、アメリカはケニアなどの後進国で除虫菊の生産を拡大していきました。除虫菊からとれる天然のピレトリンは分解が早く、昆虫類が耐性を作ることはできません。しかし、合成農薬は体内での分解が遅く、特に蚊は耐性ができやすくなるという懸念があるため、アメリカでは天然除虫菊栽培も同時に行っていたという歴史があります。現在日本でもケニア産の除虫菊は広く輸入され、「天然成分配合」といったように、ナチュラルなイメージに近づけた蚊取り線香もありますが、着色料や防カビ剤の有無は意識して選ぶ必要があるかもしれません。

りんねしゃの販売する『菊花線香』は天然成分100%。毎年少しずつ色が異なるのは、合成のものを徹底して使わないポリシーで着色料さえ使用していないからです。

天然と合成、どちらが安全?

短期的に、今、吸い込む瞬間の安全性には「差は無い」かもしれません。ただし長期的に見て、「すぐに分解される成分」と「分解されにくい成分」の違いは、『耐性』という遺伝子の構造まで変えてしまう危険を含みます。遺伝子組み換え作物にも同じような問題意識が含有され、世界中で大きな反対運動になっていますが、りんねしゃでは天然の意味を、とても大切に考えています。短絡的に今使いやすくて安いものではなく、長い未来の子孫にも残せるものであり、これまで残ってきたものであること。『天然』にはそういう意味も含まれているというのがりんねしゃの考えです。

菊花線香が『医薬部外品』ではなく『雑貨』なワケ

一般的な医薬部外品の蚊取り線香はピレトリン、合成ピレスロイドの成分が0.3〜1%、それに対して菊花線香は0.1%と少ない雑貨の扱いです。天然のピレトリンであっても大量に摂取すれば体に害があります。『菊花線香』は体にへの影響を最大限に考え、かつ虫を避けてくれるアイテムと言えます。

薄荷を加えることで+αの効果を生む

北海道・自社農場で、薄荷も栽培しています

ご存知でしたか?実は、ほとんどの虫除け線香には防カビ剤が使用されています。りんねしゃは、この防カビ剤の代わりに「薄荷」を使用しており、菊花線香の特徴の1つでもあります。「薄荷」は防カビ剤としてだけでなく、天然の消炎、鎮痛、抗菌、消臭の他、ストレス発散など多岐に渡る効能も持っている、万能な植物なのです。

このゆびとまれ通信

りんねしゃさでは毎週「このゆびとまれ通信」を発行し、理念や製造にかける思いをさまざまな商品を通して発信しています。ブログからも見ることができますので、ぜひご覧になってみてください。
http://rinnesha-hiro.jugem.jp/

このゆとまれ通信

今日をしあわせにするモノ。
100年度もしあわせにするモノ。

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体に最もやさしく、かつ虫を避けてくれるアイテム「菊花線香」は100 年後の未来にも届けたい安心・安全な商品。ecomfortからみなさまへ、これからもお届けしていきます!

りんねしゃ
株式会社りんねしゃ
〒496-0044 愛知県津島市立込町2-27
0567-26-3979
www.rinnesha.com/index.html