2013年秋、スウェーデン国内デザイナーのみとコラボレーションを経験してきたKLIPPANが
はじめて国外デザイナーである皆川明氏と協働し、コレクションを発表しました。

以前からKLIPPANのラムウールブランケットとシュニールコットンブランケットを皆川明氏ご自身が愛用してくださっておられ、父から息子へと代々受け継いできた伝統技術を使い、自社工場で徹底した品質管理のもと厳選した素材を使って製造しているKLIPPANを高く評価してくださっていたそうです。

国は違っても、デザインを愛し、品質を大切にするつくり手同士が出逢い、コラボレーションへ道が開かれることに。
新たな価値、世界観の創出につながったKLIPPAN×minä perhonenのデザインは同年8月のFormex（Stockholm）を皮きりにヨーロッパの各地展示会で紹介され、世界30カ国以上で展開されました。

柄に込められた物語。
ブランケットから放たれるぬくもりや 紡がれる情景を、
ぜひお楽しみくださいませ。