トップページ サステナブル研究会 2021/04/30 地球の命をつなぐタスキをもって走ろう!

地球の命をつなぐタスキをもって走ろう!



インターンの田村有莉菜です。
もうすっかり春の陽気を感じる4月末日ですね。
皆様いかがお過ごしでしょうか。

2月に発足したサステナブル研究会は、3月に
「今さら聞けない!サステナブルとは」をテーマに活動を開始しました。
わたし自身もまだまだ知らないことが多く、隔週のサロンを通して新しい発見と、
これから自分にどんなことができそうかについてのワクワクの1ヶ月でした!
3月はサステナブルという言葉の基礎を知り、
さらにそれを正しく知る重要性も同時に学びました。

まず、サステナブルという言葉について百合子社長は
「駅伝でタスキをつなぐようなもの」と説明してくださり、
自分が地球の命をつなぐタスキを持って走る時にどのようにその責任をはたすのか、
ということを考える機会になりました。

※写真は百合子社長が以前、スウェーデンで過ごした夏休みの風景です。
 緑と水は、絶対につなぎたい地球の命です。

サステナブル研究会 2021/04/30 地球の命をつなぐタスキをもって走ろう!
サステナブル研究会 2021/04/30 地球の命をつなぐタスキをもって走ろう!
サステナブル研究会 2021/04/30 地球の命をつなぐタスキをもって走ろう!

実際にそれをわたしは、「素材表示を見る」というところを第一歩にして
そのタスキをこれから持って走ることにしました。
実際にecomfortHouseの素材表示をサイトや商品タグから見てみると
知らないことが多くとても興味深いなあ、と新しいことを知る喜びも生まれました!

サステナブル研究会 2021/04/30 地球の命をつなぐタスキをもって走ろう!

商品タグの中にある繊維についてはまた4月サロンで取り上げる予定ですので、
インスタグラム( @ecomforthouse)や5月のeマガジンの投稿で確認してみてください!

例えば、自分が今までに安い!と思って買っていたものは
素材をみると全くサステナブルでなかったり、
そういうことを確認することも今までにあまりなかったなーと気づいたり、
そういう発見がとても嬉しくもあり、恥ずかしくもあり、自分のモチベーションに繋がっています。

実は私は今月ありがとうフェアでブランケットとストール、ムーミンの
楠木アロマを家族にプレゼントするため購入したのですが、
デザイン、機能性に加えてその素材にも深く共感してものを買ったのは初めてではないかな、と思いました。

地球に優しい素材は、自分にもまた自分の大好きな人たちにも優しいものであるということ、新しい発見でした。

そうすると、次にわたしが気になったのは「プラスチック」についてでした。

「ポリエステル」「ペットボトル」など、プラスチックに由来するものは
私たちの生活のどの場面にもありますが、それが必要不可欠であるか、という疑問から
サロンの中でも話し合いがされました。

サステナブル研究会 2021/04/30 地球の命をつなぐタスキをもって走ろう!

プラスチックを分別して回収しても、それをリサイクルする過程でほとんどの場合品質が落ちること、リサイクルといってもその過程では、大量の水を要したり、多くの二酸化炭素を排出したりと、リサイクルが実は環境破壊に繋がっていること、
それを知ることができたこともわたしにとってこのサロンに参加したことで得た大きな成果でした。
そして、それを元に、必要なプラスチックと不必要なプラスチックを見分けることは
今後のわたしの課題となりました。

プラスチックを完全になくすということはおそらく不可能です。
では、必要なときだけ使って、必要でない時にはそれを極力違うもので代用したり、使わないようにしたり工夫する。
というようにプラスチックに対してのアンテナを張っておくことで
消費しなくていいものを必要以上に消費しない。これならわたしにもできるな!と思いました。

わたしには大きな活動はきっとまだまだできません。
だからと言ってできることが全く無いわけではなく、これならできるな、と
自分の身の回りからできることを探せばいいということ、先輩方に教わりました。
これから自分の意識を少しずつ変え、それを大変なものでなく、
楽しみながらできること、とても楽しみです!

それでは皆さま、次回は5月号でお会いいたしましょう。