すぐ水でビシャビシャになる。
キッチン水回り、結局何を使えばいいの?
「キッチン掃除」は嫌いな家事のTOP3にランクインしています。きれいにしても、すぐ水でビシャビシャになるこのストレス・・・・嫌ですよね。
カラッと清潔を一番保ちたいキッチン水回り。拭いても、拭いても、布ふきんだとさっと拭き切れない。かといって、ペーパータオルでは歯が立たない。
「結局何を使えばいいの?」
今回はそんな家事の悩みに応える機能素材セルロースを使った6つの役立ち用途をご紹介します。
植物の繊維素=セルロースって?
セルロースは植物細胞の主成分で、おもに植物の細胞壁に存在しています。植物は1/3がセルロースで構成されているんだとか。また、セルロースは地球上でもっとも多く存在する炭水化物とも言われています。
エコンフォートハウスが紹介するセルロースアイテムのポップアップスポンジ、スポンジワイプは、すべて「木の端材」から採れる繊維素=セルロースが主原料です。土に埋めれば、微生物の力で100%生分解します。
また、セルロースは親水性と言って、水を好む性質があるので面白いほど水をグングン吸収します。だから、キッチンの水回りアイテムとして抜群の効果を発揮します。
セルロース6つの役立ち用途で水回りOK!
水回りをいつもカラッと清潔にするために、天然素材セルロースでできたアイテム ①ポップアップスポンジ、②スポンジワイプ、③水切りマットを6つ役立ち用途で使い分けます。
【セルロース6つの役立ち用途】
1.滑り止め
2.食卓の拭き上げ
3.食器洗い
4.食器の水切り
5.レンジ回りのお掃除
6.シンク回りの拭き上げ
セルロースの良さは、驚きの吸水力と速乾力です。生地の表面には無数の気孔があって、水分をしっかり保水します。キュッと絞れば水分がサッとリリースされるのも特長。乾きが早いので雑菌が繁殖しにくく、臭くなりにくい。なんと、綿ふきんよりも2~3倍乾くのが早いのです。濡らすとソフトになるけど、しっかりハリがあって、汎用性が高いのも魅力。清潔をキープしたい水回りには欠かせない機能です。
「これを使いだしたら、もう他の素材には戻れなくなった」という声があるほど、頼れる素材、それがセルロースです。
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~料理・準備~ 水滴キャッチャー&滑り止め、台拭きまで
調理台には、常時水切りマットを1枚敷いておきましょう。スライサーやすりおろし器を使うときには、必ず下に水切りマット。水滴を瞬時に吸水し、お料理準備が快適になります。まな板やボールの下に敷けば、滑り止めになり準備がはかどります。
食事の準備ができたら、濡らして軽く絞ったスポンジワイプで台拭きを。拭きあとを残さず、サッときれいにします。
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~片付け①~ セルロースで食器洗い、水切りまで
ポップアップスポンジは、水に濡らすと柔らかくなります。手になじみやすいので漆器、グラス洗いもOK!使い終わったらキュッと絞って乾かせば、カラカラに乾き、スポンジによくある臭いの元をつくらず、清潔に保てます。
洗った食器は、水切りマットへ。グングンお水を吸いこみます。水切りカゴは食器の積み重ねにより、繊細なグラスなどが破損しやすくガチャガチャするのでマットがオススメ。水切りマット1枚で載せきれない場合は、2~3枚合わせて使ってください。
マットは使いたいときに広げ、使い終わったら収納できるのでキッチンスペースも広々。使い終わったら洗濯機でお手入れできるので清潔に保てます。
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~片付け②~ 吸水だけじゃない、油にも強いセルロース
最後の片付けとなるレンジとシンク回り。
セルロースは水をグングン吸い取るだけでなく、実は油に強いという特長もあります。
まず、ポップアップスポンジで、レンジ回りに飛び散っているオイルミストを拭き取ります。食品カスもポップアップスポンジで掴みやすく、汚れたレンジ回りのお掃除にピッタリ。スポンジについた油分は水でサッと洗えばベタベタも残りません。
シンク回りは、食器洗いで水がたくさん跳ねているので、スポンジワイプでしっかり拭き上げてください。
シンクの内側も拭き上げるとカラッと仕上がり、清潔なキッチン水回りになります。
木の端材から採れる繊維素=セルロース。100%天然素材なのに、水回りで役立つ用途がたくさん!さっそく、ご家庭で試してみてください。
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