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商品コード:KZ200001

JANコード:4589740412077

<限定>STYLE JAPAN 香遣/かやり BLACK

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ブランド STYLE JAPAN/スタイル ジャパン
デザイナー 小泉誠(コイズミ マコト)
素材 本体: 純アルミ(アルミ99%以上)、取っ手の籐: セガ籐
サイズ φ13.4×H10cm(取っ手の長さ10cm)
パッケージ: W15×D13.5×H3cm
重量 約130g
原産国 日本
取扱説明 ・蓋(アルミ):蓋の裏側に付着したヤニは、植物性の食器用洗剤で落ちます。たわしなど金属が付いたものは使用せず、柔らかいスポンジなどで優しく洗い流してください。
・取っ手(籐):湿気に強い籐ではありますが、いつものお手入れには乾いた布を使ってカラ拭きをおすすめします。天然素材だからこそ、節や色の違い、ツヤのありなしが一本の籐の中に見られます。木が年を重ね色が変化するように、籐も同様にあめ色に変化していきます。
・不燃マット:ハイは積もると熱がこもりやすくなるため、線香を燃やした際には都度灰を捨ててください。不燃マットが濡れた際には乾燥させるか交換をして下さい。
【限定】STYLE JAPAN 香遣/かやり BLACK

ずっと昔から日本の夏の暮らしにあった「蚊遣り」。イーオクト代表、髙橋百合子の「シンプルなインテリアに合って持ち運びが簡単な菊花線香の蚊遣りがほしい…」という思いからスタートしました。

「和室にも洋室にも合うデザイン」「持ち運びが簡単」「軽くて丈夫であること」など、理想とする「蚊遣」についてプロダクトデザイナーの小泉誠さんにお伝えしたところ、深く共感いただき共同開発がスタート。
つくり手は、東京都墨田区に工場を構える「昌栄工業」(アルミ本体の製造)、籐工芸の「おみねらたん」(取っ手部分)。
そして小泉さんの洗練されたデザイン、日本の技術力が集結し2015年に「香遣/かやり」が完成。
1年を通してお香やアロマも楽しめることから「蚊遣り」ではなく「香遣」。命名は小泉さんです。

素材や技にオリジナリティが生きていて、それがあるだけで毎日がちょっと豊かになる。
昔ながらの日本ではなく、今の時代にあった、新しいジャパニズムを提案することで、日本の技術を絶やすことなく、次世代へ繋いでいきます。

家でも、外でも使える「香遣/かやり」

菊花線香だけでなく、パロサントやお香の受け皿としても

小泉 誠

1990年 KoizumiStudio 設立。2003年にはデザインを伝える場として「こいずみ道具店」を開設。建築から箸置きまで生活に関わる全てのデザインに関わり、現在は日本全国のものづくりの現場を駆け回り地域との恊働を続けている。

 2012 毎日デザイン賞受賞
 2015 日本クラフト展大賞

2018年1月「松屋銀座デザインコレクション」に選定されました!

デザインコレクションとは・・・
「グッドデザインの啓蒙」を目的に1953年に設立された日本デザインコミッティーは現在25名の有志により、様々なグッドデザイン運動を展開しています。
その活動の中で大きな柱となっているのがデザインコレクションです。
商品の形や素材、その機能やたたずまいにはじまり、暮らしの歴史を通してそれらがどんな役割を果たして来たか、また新たなデザインの成果が、私たちの暮らしや生活環境にどのような喜びや覚醒をもたらせてくれるのか等の点において優れた商品が選定されます。
そしてその選ばれた商品は松屋銀座7階デザインコレクションにて販売されています。

 戦後日本の発展を支えた工業技術 
 昌栄工業の昌林幸一さん(アルミ本体の制作) 

東京墨田区に根をおろして3代目。
既存の概念にとらわれない、柔軟な発想と技術を持ち、戦後より発展し続けている昌栄工業。

「金型製造技術」や「複合技術」などを極め、「1 枚の鉄板からドアノブをつくる」という、世界で数社しか作れない技術力の高い製品を製造。低コストで生産できる新興国の台頭という厳しい時代の流れにも負けず、職人の技と知恵で丁寧な商品を作り続け、たくさんの人に愛される商品を生み出しています。
香遣の本体と取っ手の金属の選定をすることで加工しやすさを追求したり、蓋に加工した3つのくぼみのアイディアは、金型職人である昌林幸一さんによるものです。

 東京の伝統工芸士が創るラタン(籐巻き)の技 
 おみねらたんの小峰正孝さん(取っ手の藤巻き 

東京スカイツリー真下に工房を構える籐工芸の小峰ラタン。

「籐= ラタン」は熱帯・亜熱帯に分布するヤシ科のつる性植物。軽くて強靱・通気性に富む優れた天然素材です。
しかし、茎や葉に無数のトゲがあるうえ、ジャングルの様々な樹木に絡まって成長するため、採取するだけでも重労働です。さらに日本への輸入が困難になってきている希少価値の高い素材でもあります。

工房では、小峰正孝さんが伝統技術・技法を駆使し、使い勝手の良い丈夫な製品を作り続けています。
「籐がゆるんだらどうすればよいか」という質問に「きちんとした技術で巻いているのでゆるみません」と、心強い応えが返ってくるのも、私たちが信頼をおく理由です。


香遣り

【本製品の品質について】
「香遣/かやり」はひとつひとつの工程を、熟練の職人の手で仕上げる工芸品です。 素材の風合いを活かすためにアルマイトコーティング仕上げを施し、 繊細な味わいを表現しています。 そのため、素材の表面はひとつひとつ微妙に異なり、 わずかな傷に見えるものもあります。 また取っ手の籐巻きは、天然素材だからこその個性あふれる節目ができています。 伝統工芸士による籐巻きの技や本体絞り加工の成せる質感を 世界に1つしかない商品の“個性”として、末永くご愛用ください。

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